コンプライアンス基本方針

(2023年12月27日 ウィルグループより引用。 最新の情報は ウィルグループにてご覧下さい)

当社グループは、経営理念の実現に向け、コンプライアンスをグループ経営における最重要課題と位置づけ、お客様、スタッフ様、役職員、取引先、地域社会、株主などの全てのステークホルダーから信頼される企業グループを目指します。

コンプライアンスの徹底

当社グループは、コンプライアンスが社会からの信頼を揺るぎないものとする上での基本原則であるとともに、当社グループの持続的成長に繋がることを強く認識し、あらゆる法令やルールを厳格に遵守することはもちろんのこと、腐敗、不正及び汚職を防止し、社会規範に基づいた公正で透明性の高い企業活動を行います。

コンプライアンス優先と誠実性

当社グループは、会社や役職員個人の利益とコンプライアンスが相反する事象が発生した場合は、迷うことなくコンプライアンスを優先し、関係者と協力して是正に努めます。また、社会的責任と公共的使命を認識し、社会の期待と要請に応えるため、誠実かつ公平・公正な活動を実践します。

お取引先との適切な関係

当社グループは、サービスや商品の提供にあたり、自由な競争の基盤を侵害しないよう公平・公正な取引を行い、サービスや商品の安全性・信頼性の向上に努めます。 また、取引先との間では、健全な商慣習や社会的常識を逸脱するような金銭や酒食等の供与、供与の受領は行いません。

人権の尊重

当社グループは、お客様、スタッフ様、役職員、取引先、地域社会、株主などあらゆる人の人格や個性を尊重し、不当な差別や人権侵害の防止に努めます。

反社会的勢力の排除

当社グループは、違法行為や反社会的行為には一切関係を持たず、反社会的勢力に対しては毅然とした態度で臨みます。

公務員等に係る贈収賄の禁止

当社グループは、自国または外国公務員及び公的機関の職員に対して、いかなる理由があろうとも贈収賄行為は行いません。

横領・不正な蓄財の防止

当社グループは、いかなる理由があろうとも、また金額の多寡に関わらず、横領や不正な蓄財を禁止します。また、これらの行為を未然に防止するための内部管理体制を構築します。

マネーロンダリング等の防止

当社グループは、直接間接を問わず、マネーロンダリングやテロ資金供与に一切加担しません。また、これを未然に防止するための内部管理体制を構築します。

役職員へのコンプライアンス教育

当社グループは、腐敗、不正及び汚職の防止を含むコンプライアンス経営の実効性を確かなものとするため、社内規程の整備や社内イントラネットへの掲載、e-ラーニング等を通じて、全役職員への教育・啓蒙を継続的・反復的に行い、コンプライアンス意識の喚起と浸透、定着を図ります。

内部通報制度と再発防止策

当社グループは、腐敗、不正及び汚職を含めたコンプライアンス上の問題が発生した場合に備え、守秘義務と匿名性を担保した内部通報制度を設けています。また、問題を発見した場合は、コンプライアンス委員会において速やかに事実調査と原因究明を行うとともに、企業として責任ある適切な対応方針を打ち出します。コンプライアンス委員会が対応した重要な事案は、取締役会に報告しています。